白馬岳用の休暇で 木曽駒ヶ岳
早々と白馬岳山行のために8月3日(月)は休暇を取ってあった 悪天候で白馬岳が中止になったからといって 休暇を取り消すのもね~ 私の休暇の予定は職場ではすでに公表されているし いちいち言い訳するのも面倒くさいし~ (^_^;
8月1日からの3日間 近場単独で よさそうな所を検討しておりました 最初は御嶽山で小屋泊まりを検討したのですが 土・日と雨では 登れないことはないだろうけど おもしろくないだろう これも中止
8月3日の月曜日は天候が回復するという予報になって 日帰りという条件で再検討していて 木曽駒ヶ岳なら 菅の台バスセンターまで1時間半で行けるってわかった ロープウェイのある山岳では一番短時間で行ける山なんだね~ 急遽 日曜日の夕方から準備を始めた
最初は 単純に 木曽駒ヶ岳だけ登って返ってくる初心者向き定番コースにするつもりだったけど 日曜日 弟の二人目の孫の顔を初めて見に行って 弟に山行の成果の-3㎏を自慢するつもりで出かけたら 敵は自宅の目の前に新しくできたスポーツジムに1年間通って -7kg 別人かと思った (^_^;
お互い デスクワークになって メタボ対策で競争って どんな兄弟なんや しかし それが頭に残って カシミール3Dにルートを入力していて これでは 短かすぎる (^_^; よ~し 駒ヶ岳山頂から濃ヶ池 駒飼ノ池を周回するサブルートも入力して 調子が良ければ こちらで戻ることにしようって決めた
2009年8月3日 ETCの深夜割引を使うこと 駒ヶ岳ロープウェイが混雑することを念頭において 午前3時55分に小牧東ICを通過 途中 屏風山PAのコンビニでおにぎりや飲み物を購入 最初は真っ暗だった空が ほんのり明るくなり 恵那山のシルエットが朝焼けの中にくっきり見えるようになる 駒ヶ根SAで最後の休憩 中央アルプスも南アルプスも雨上がりでくっきりよく見える 徐々に気分が高まってきますね 午前5時45分 菅の台バスセンターの駐車場へ到着 1日400円の有料 で すでに 切符売り場とバス乗り場に長い行列ができている (ー_ー#)
バスとロープウェイの往復セット券が3800円 6時12分の始発バスの到着を並んで待つっていると 目の前を中学生を乗せたバスが次々に通過 おいおい 団体さんが優先なんだ 行列は私の前にざっと200人位 臨時バスを次々に出していたけど 補助席まで全て使って 私は4台目のバス
ロープウェイ山麓駅のしらび平に着いても行列 60人乗でフル稼働しても 9分間隔 1時間に400人の能力だから 行列は当然か

結局 山頂駅の千畳敷に着いたのは 8時 平日でこんな状態だから 土日はさらに凄まじいことになるんでしょうね 登山届けに記入して 駅舎の東南側の外へ出ると久しぶりの青空の中 南アルプスがくっきりと眼前に拡がって 富士山もその向こうに頭を出している いや これだけでも 来てよかった 行列のことも忘れて また 気分が高揚してきます ここのベンチに腰掛けて野菜ジュースとパンの朝ご飯


朝食を終え 駅舎の反対側に回ると 目の前に 千畳敷カールの全貌 宝剣岳の険しい山容 乗越浄土へ登っていく登山者の列が飛び込んでくる 最初は 千畳敷のお花畑で体を慣らしてから登ろうと思っていたけど 人が多いし 思った以上に時間がかかったので 木曽駒ヶ岳へ直行することにして 8時30分頃から歩き始める

千畳敷のカールには高山植物が可憐な花を咲かせている 高山植物の写真撮影や観察の人も多い ほとんど街中と変わらない軽装の人から本格的な縦走登山の人まで 様々な人が来ている 八丁坂のジグザクの登山道を登り乗越浄土をめざす 登山道はかなり整備されていて 階段や蛇カゴ(針金で石を包んだもの)で一般の人でも登れるようになっている しかし 階段状の道は歩幅を限定されるので好きじゃない ダブルストックを使って腕の力も推進力にして 登るけど 高度に順応していないので すぐ 息が切れる 登山者も多く ありがたいことに待つことも多い しかし 振り返ると千畳敷の眺めはいいし 宝剣岳がどんどん近づいてくる しんどいながらも 気持ち的には比較的楽に乗越浄土へ9時10分頃到着 宝剣山荘 天狗荘の山小屋の向こうに中岳 左手には険しい宝剣岳 ここの岩場を登っていく登山者の姿もよくも見える ここで一服(^。^)y-.。o○






中岳は比較的楽に登れる 9時35分頃中岳山頂 ダブルストックを使って緩い下りを駆け下りる 下りでも激しく動くと息が切れる やはり2900mですね 最後の駒ヶ岳の登りにかかる 登りにかかると急にスピードダウン 途中 呼吸を整えるため休み休み登るんで 中岳からの下りで ごぼう抜きにしてきた人達が どんどん 追い越していく (^_^;

駒ヶ岳山頂へは10時10分頃に到着 木曽方面の展望が開け 山頂部を雲で覆われた御嶽山や北アルプスも見えるが 雲が多くて山座同定は難しかった 下方には木曽駒高原スキー場近くのダムも見える


なだらかな山頂部に人がどんどん登ってくる ここで少し長めの休憩 行動食を食べて元気を出す ここで濃ヶ池方面へ馬の背を経由して行くかどうか思案 ロープウェイは午後には2時間待ちが予想されている 山頂に着いた登山者も比較的短時間で引き返している 馬の背方面へ少し歩いて巻き道を三角形状に戻る高山植物を観察するコースには数人の登山者がいるけど そこから先の馬の背へ向かう人はほとんどいない しかし これではちょっと軽すぎる 低山の1000m以下でも もう少ししんどい え~い 家には今日中に着けばいいから 遅くなっても構わない いくら何でも ロープウェイ駅に17時までには着けるだろう コースタイムは 駒ヶ岳から濃ヶ池経由宝剣山荘まで2時間だし と決意して 全く人気のない馬の背へ向かった 少し進むと前方に二人の登山者が見えてちょっとホッとする 後方からも4人組の高齢者のパーティが来て 馬の背の登山ルートからちょっと外れた展望の良いピークで一服中の私を追い越していった(^。^)y-.。o○ 歩き方を見ていて 先頭のリーダーは相当の経験者で体力も十分だけど 残りの人たちは危なっかしい 高山植物を観察するのが主眼のようだ この人達が行けるんならと少し自信が出てきた

サブルートへの迂回を検討していて いつもの写真入り登頂メールを ☆しの奥★に出さなかったので 後でロープウェイ駅まで下山してから気づいたのだけど 心配しているってメールが入ってた 返信メールで謝っておいたけど 帰ってから怒られた 習慣にすると 周りが要求して 止められなくなるって例かな
馬の背は下山になるので 得意 4人組を追い越し先行する しかし 長い 岩による段差が多いので 結構 手間取る 途中 濃ヶ池が急な崖の下に見えて 雪渓も見える しかし ここから巻き道との分岐までが長い やっと 分岐にたどり着き 背の低い樹林帯の細い道を戻りながら下る感じになる ガスが谷からわき上がってきて暑い空気と涼しい空気が混じり合っているような感じ




12時15分頃 濃ヶ池到着 濃ヶ池は雪渓からの雪解け水がたまってできていて 涼しい 流れ出た水は急斜面を滝のようになって下っているようだ ここで昼食 定番のおにぎりラーメン 45分間の大休止ののち13時出発 4人組は食事中に通過 濃ヶ池から宝剣岳方面への出口がわかりにくい 池から流れ出る清流の上を石伝いに下るのだけど 本当にこの川の中を歩いていけばいいのか戸惑う すぐに しっかりした踏み跡に出て一安心 しかし 岩だらけの水が流れる谷をいくつも横切るし 昨日の雨のせいか登山道が清流になっているところもあって 結構 大変 一番は雪渓を横切るルートが 雪渓が溶けて通行不能になっているところ 4人組が雪渓の下を迂回しているところ ここで 先に行くように言われ 追い越しましたが どうやって登り返そうかと思案していたら リーダーの方に 登りのルートまで教えてもらった m(_"_)m



最後の登りは 駒飼ノ池から流れが滝となって落ちている横を二つの梯子と橋で登る 急登が終わって 駒飼ノ池到着は13時55分 ここで一服(^。^)y-.。o○ 中岳下方の雪渓が残っていて 涼しい あとは比較的緩い宝剣山荘への登りだけど 結構 足を使っていて きつい 休み休み登って 宝剣山荘横で登山道と合流したのは14時40分






ロープウェイの混み具合が心配なので 乗越浄土から千畳敷めざして 一気に下った ロープウェイの待ち時間は20分くらいとのことで一安心 しかし 疲れました 並んで待っているのがちょっとつらい 山麓のしらび平までおりて 菅の台バスセンター行きの臨時バスに乗って ヘアピンカーブの連続を30分かけて降りる途中もついウトウト 午前3時起きはちょっときつかった

駐車場に着いたらすぐに温泉を探す カーナビの情報を検討して まだ 入ったことのない こぶしの湯に決めた 日帰り温泉施設らしくない外観で ちょっと 戸惑った 家族旅行村の一施設で一般客も受け入れているという感じ 風呂自体もさほど広くないし バリエーションも少ない けど 600円で 温泉で汗が流せて 着替えてサッパリできて 満足 こぶしの湯を出発したのが 午後5時30分近く ここからは 早くビールを飲みたい一心で ノンストップで自宅へ 渋滞もなく午後7時到着 ETCの通勤割引も活用できた

日が照ると暑いし 汗がひどかったので 長袖の腕まくりか半袖で行動したんだけど その日のうちはどうと言うことはなかったのに 腕はひどい日焼け 翌日になって 風呂がしみる~ 高山では日焼け止め必須なんだなって実感してます
それと この山には 蠅やブヨみたいな昆虫が多い 高山植物の花の蜜も吸っているけれど 人間の汗に寄ってくるらしい 休憩中 腕や頭に止まろうとするのでうっとうしいけど ふと リュックを見ると 汗が染みこんだ部分は虫だらけ (^_^;
登山道付近は どこもかしこも高山植物が花の盛りで楽しませてくれた 見とれていると先へ進めないので 写真を撮ってすぐ移動でしたけど 次は 小屋泊まりで じっくり 時間を取って来たいもんです 高山植物の写真もたくさん撮ってきたので そのうち名前を調べて 公開しますね


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コメント
お疲れさまでした。
楽しまれたご様子で何よりです。
宝剣が好きで何度か登っています。
こぶしの湯も必ず寄ります。
次回は美味しいソ-スかつどんも
是非お試し下さい(笑)
投稿: まあ | 2009年8月 5日 (水) 12時42分
ソ-スかつどん のぼり旗が 出てましたが 美味しい のですか (^_^;
愛知ですから 味噌カツ丼は 食したことがありますが 普通のカツ丼の方が美味しいと思う
実は 昨晩 とんかつ屋さんで 職場の夏の懇親会でしたが からっと揚がった良質のカツで 特製ソース か 特製ポン酢で 食べるんですが おいしかった カツ丼も 同じかも
木曽駒は また 行ってみたいと思ってますので 試してみましょうかね
投稿: ☆しの★ | 2009年8月 6日 (木) 20時59分