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2009年10月16日 (金)

現代美術三昧の旅 その2 2009/10/11

 リッチモンドホテル成田の朝食はバイキング形式で和洋両方あったけど 深夜に目覚めて 夜食の残りを食べていたので 軽めに和食にした 出発しようとして 私の上着のボタンが取れそうなことに気づいて フロントに相談したらソーイングセットをすぐに部屋まで持参してプレゼントしてくれた オープンから間もなく 設備も最新式 スタッフの対応も良くて お値打ち いいホテルでした 出発は9時30分になった

 今日は 小田原城を見物して 時間があれば箱根見物もして 芦ノ湖畔のホテルまで行く予定 富里ICから東関東自動車道 首都高速湾岸線 台場線 都心環状線 霞ヶ関渋谷線 渋谷線を経由して 東京ICから東名へ入った こんなに分岐が多いと カーナビが事前に右か左か指示してくれなければ とても たどり着けないだろうな カーナビのありがたみが身にしみますね

 ここまでは順調だったけど カーナビの情報で横浜町田ICから渋滞しているとのこと 1620MHZのAMでも確認 横浜青葉ICの手前で渋滞に捕まった あまりに進みが遅いので 横浜青葉ICから国道246号に下りた ここも断続的に渋滞していたけど 走れるところも結構あって 厚木で国道246号と別れて小田原厚木道路へ その前に 昼食はピクニックのように城跡公園内で食べようと言うことにして コンビニでお買い物 小田原厚木道路は小田原西ICから先が渋滞していたようだけど 快調に走って 小田原東ICから市内へ入る 車が多い 小田原城址公園に近づいたけど近くの駐車場が満車 しかたなく お城東側の商店街の駐車場へ13時30分過ぎに駐車した 後で歩いていると 他にも駐車場はあったと知ったけど 運転しながら駐車場を探すにはサインが不親切と感じた

 街中の駐車場から お堀端通りを歩いて 朱塗りの橋を渡って 二の丸へ入り 歴史見聞館へ その後 本丸の堀跡の菖蒲園の一角でおにぎりや助六寿司などの昼食 目の前に本丸へ入る朱塗りの橋があり 天守閣を訪れる人が橋を渡っていく 子供連れも多いし 外国人もいる 本丸に入ると まず 復元された常磐木門があり 門をくぐると昭和35年に復元された天守閣の全容が見える 城は鉄筋コンクリート造三層四階建 天守の内部は資料館になっていて 展示の量も多い ここでの収穫は 歴史以外に 小田原近辺の特産品がわかったこと 箱根の寄木細工が気に入ってお土産選びの参考になった 最上階の廻り廊下が展望台になっていて 丹沢の山々 箱根の山 相模湾が一望にできる 人が多くて 売店もすごく混雑していた 帰りは 本来の登城路を歩くことにして 二の丸から最近復元された銅門を通って駐車場へ戻った









 小田原城は 秀吉の小田原攻めで有名だけど 私は戦国時代も江戸時代も 関東の城には 詳しくない 現在の城跡は基本的に江戸時代のものなので 興味深いとまではいかないけど 城址公園の説明板や歴史見聞館と天守閣(天守閣・見聞館共通券600円)の展示を見て とても勉強になった 

 有名な戦国大名の先駆け 北条早雲は 北条と名乗ったことがなく 伊勢新九朗だったことや 早雲は韮山を拠点にしていて 小田原城を居城するのは2代目からということも 知らなかった 江戸時代の小田原城は 大久保氏など譜代大名が城主だったことなども参考になった 北条時代や江戸時代などの城の変遷も興味深かった コンピュータグラフィックスでの城や城下の復元はとてもよい取り組みだと思う 切れ切れの知識が体系的に整理できたという感じですかね

 城跡は 関東大震災で崩壊した石垣を修理して 天守閣を昭和35年に鉄筋コンクリートで復元 昭和46年に常磐木門を復元 最近は 本格的な史跡整備の復元手法で 銅門を復元している 銅門周辺の曲輪はまだ工事が進んでいる最中のようだ 土塀の作り方がわかるように半分作りかけのような展示手法もよい 天守や常磐木門の石垣は よくみると古い石垣と新しく積まれた石垣が判別できて どこから復元したのかよくわかる







 駐車場に戻ったのは 16時30分をまわっていた 小田原から箱根芦ノ湖畔のホテルへ直行することにして 車を走らせるけど 国道1号は 小田原市街を出た途端に渋滞 ノロノロと坂を進む カーナビの情報では 強羅まで渋滞しているようだ 三枚橋から箱根の旧東海道を通って芦ノ湖方面へ抜けることにした しかし こんなに細い道とは思わなかった 下ってくる車は結構あるのに 登る車が少ない ちょっと不安になる 登りはガラガラで快調に走りたいところだけど 対向車とのすれ違いが厳しいし カーブの連続 特にヘアピンカーブが連続するところもあり 時間がかかる 途中 畑宿寄木工芸館に立ち寄ってお土産を物色 小田原城の売店よりも品数も豊富でセンスのよいものがたくさんあった ☆しの奥★と時間をかけて見て回り相談した結果 ☆しののこ★へシックな色調の寄木細工のネックレスを選んだ

 寄木細工は WEB情報によると 数多い天然有色材が持つ木材の色彩と木目を充分発揮させながら 伝承されてきた修練の手技により 寄せ合わせて 精緻な幾何学模様を作り出し 一定厚みの種板とし これを特殊な大鉋で薄く削り、小箱などに貼布、装飾に利用したり、種板をそのまま加工し製品にする木工芸品だそうです

 箱根寄木細工は 江戸時代後期に箱根山の畑宿で始められ 初めのうちは乱寄木や単位文様による寄木細工が主流だったのが 明治時代の初めに静岡方面の寄木技法がもたらされ これが今日の連続文様構成の小寄木として確立されたとのことで 現在では、国内唯一の寄木細工の産地ということです 箱根駅伝の往路優勝チームに寄木細工で作られたトロフィーが授与されているんだそうです



 店を出て 坂を登って 元箱根へ出たけど あたりは真っ暗でどこを走っているのかよくわからない カーナビの指示を見間違え 国道1号を小田原方面へ向かってしまったのに気づいて山の中をショートカットして 箱根園方面へ出た 箱根園入口を左折して 今夜の宿 箱根プリンスホテル レイクサイドアネックスに18時30分過ぎに到着

 チェックインして 長い廊下を歩いて 露天風呂近くの部屋に着く 廊下の両側に部屋のある普通の構造で 山側なのに湖の見える部屋とは看板に偽りがあるじゃないかと思って ドアを開けてびっくり まるで モーテルのように階段が上へと続いていて 山側の部屋は谷側の部屋の屋根が芝貼りになっている脇に階段状に配置されていて レイクサイドビューになっているとわかった これは 翌日 あちこち歩き回って 複雑な配置を確認してわかったことだけどね 部屋は広めで 3人定員 裏口から駐車場側の芝生の上に直接出ることもできる

 夕食は 外へ食べに出ると行っても 元箱根まで行かねばないだろう 徒歩では遠いし 車では酒も飲めないので不都合だし ホテル内のレストラン ポトマックへ行くことにした 3500円の洋食のコースに 生ビールと赤ワイン おいしかった

 食後は ホテル併設の露天風呂へ 屋内には内風呂もなく脱衣所と洗い場があるだけ 四角の簡素な露天風呂 しかし 星空は綺麗で 冷たい空気が気に入りました 風呂上がりに 自販機の500mlアサヒスーパードライで 今日も 倒れ込むように熟睡

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