2009/07/26 日曜日
深夜1時頃 目が覚めて 煙草を吸いにプレイルームへ行くと
森のペンション リトルフットのオーナーさんがTVを見ていた しばらく 一緒にTVを見ながら 昨日の山の話や世間話をして 2時頃 部屋に戻る 普段は一度目が覚めると なかなか 寝付けないのだけど すぐに眠りについた 5時頃 目覚めると 今日も曇り空 ウグイスは来ていない
今日は 麦草峠から丸山 高見石を経由して 白駒池を周回して 麦草峠へ戻るプラン 実は 昨日が順調なら ☆しの奥★が蓼科山へ登ろうと言うのではないかと期待していたけど 大変なところへ連れて行ったばかりなんであり得ないし 私もちょっとお疲れ気味 予定どおり 白駒池をめざすことにする
午前6時 散歩 兼 鳥見に出かける 雨の心配はなさそうだけど 蓼科山は雲に覆われている 昨日に比べると歩いた距離も短いけど 鳥の数は少ない コガラ キジバト ウグイスを見たぐらい ウグイスはかなりの数がいるようで 鳴き声だけでなく あちこちで姿も見せる 道の脇には いろんな山野草が花を付けていて 地味ながら楽しませてくれる 7時15分頃 ペンションへ戻ると 餌場に ウソの子どもが来ていた 大きさは親と変わらないけど 頭の色が違うとオーナーさんに教えてもらった
二日目の朝食は 昨日とは 少し違ったメニューになっていて 心配りがうれしい 新鮮な野菜がおいしい 朝食後 オーナーご夫妻に別れを告げて 荷物をフリード号へ積み込み すぐに 麦草峠へ出発
とりあえず 昼の食材を確保しようと コンビニを探して茅野市街方面へ車を走らせるけどない しかたがないので メルヘン街道を麦草峠へと向かう ヘアピンカーブが連続する道をどんどん登って麦草峠の公共駐車場へ車を止めたのは午前10時 40台くらい駐車できる駐車場はすでに満車に近い状態 天候は曇りで霧が出ている 麦草ヒュッテでお茶のペットボトルを購入
麦草ヒュッテ付近は笹が中心の草原になっているけど 丸山と白駒池の分岐を過ぎて すぐに針葉樹の林に入り 丸山への登りが始まる それほど急ではないが 登山道には木の根が露出し段差を作っている 昨日の夕方からの雨で濡れた木の根は滑りやすく あちこちでぬかるみを作っていた 下草が笹から苔に変わると 雰囲気は一変 苔寺のようないい感じです 傾斜がゆるみ一度下降するので あれ もう丸山かと思うと急な丸山への登りが始まる 登山道はゴロゴロした石がむき出しになった感じで少し歩きにくい 丸山山頂の三角点は展望が開けないが 三角点で直角に東へ折れた少し先の岩場に 丸山頂上の標柱と丸山神社の小さな祠があり 南側の展望が開ける 絶好の休憩ポイント まだ雲が覆っているけど ところどころ 青空も見えてきた
丸山から石の多い登山道を急降下して すぐに平坦な道に変わる 高見石小屋までの途中に 白駒池駐車場への分岐 賽ノ河原への分岐があり 12時少し前 高見石小屋へ到着 高見石には小学生の団体が登って ヤッホーと山彦を期待して声を出しているけど 返ってこない 山に向かって叫んでいないのだから当然だけどね 小屋の脇を通って高見石に登る 昨日の三ツ岳を思い出すような岩場です 慎重に石にペイントされた○印をたよりに登り ピークを超すと 白駒池が目に飛び込んでくる 天気も回復して 美しい姿を見せてくれました 小学生の子ども達がチョロチョロ動き回って 移動しにくかったけど この景観はそんなことを吹き飛ばすだけの力がありました しばらく 白い駒池の遠望を楽しんで 白駒池めざして 下山する
ちょっと先に見えたけど ここからの緩い下りの岩が多い登山道もかなり時間がかかった 白駒池に近づくと 登山道は木道になり 白駒池到着は 12時55分 さっそく 白駒荘で おにぎりを買い込み 小屋の前のテーブルで ラーメン・豚汁を作って 白駒池を眺めながら昼食 白駒池で☆しの奥★はスケッチをしたいと言っていたので 白駒池を周回しながらスケッチのポイントを探す 周回路は木道になっていて 池が見渡せる場所は少ない 結局 2時50分頃から青苔荘のボート乗り場のベンチから白駒荘を入れてスケッチを始めた 私はやることがないので鳥見をしようと双眼鏡をもって付近を散策 しかし 鳥の影は薄い 鳴き声も多くない マガモ セキレイを見かけたぐらい ヒマなので双眼鏡で高見石の登山者や白駒荘の観光客を見ていた 高見石が白い雲で覆われ 白い雲がこちらへ降りてくるのが見えた 最初のうちは 雲は中腹で消失していたけど だんだん濃くなって下の方まで降りて来るようになったと思っていたら 大粒の雨がポツポツきはじめた そして すぐに豪雨に変わった ☆しの奥★はスケッチを中止して 青苔荘へ逃げ込む あまり濡れなかったようだけど水彩のスケッチは 未完のまま びしょびしょ 滲みだらけ 小屋でコーヒーを頼んで 雨宿り
すごい雨は20分ほどで終わり 3時50分青苔荘を 雨具を着ることもなく出発 駐車場への分岐までの道は砂利敷きで さすが青苔荘まで皇族が来れる程度に整備されすぎている その後は 木道に変わり 白駒の奥庭と呼ばれる ハイマツ コメツガ シャクナゲなどが作る自然の庭園を通り抜ける その後は 水たまりだらけの道を進んで 麦草峠へ出る 駐車場到着は4時40分 朝には 満車状態だった駐車場には 数台の車しか残っていなかった
※ 丸山・白駒池のGPS軌跡ルート図は
☆しの★'s ホームページ にあります 下のリンクからどうぞ
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丸山(2329.6m)・白駒池
距離や高度差もたいしたことないのに 昨夜と今日の雨で 道がぬかるみ 滑りやすかった分 疲れた感じ 車に戻ると一路 今夜の宿
豪族の館 大東園に向かう 往路と同じヘアピンカーブを下り カーナビが全く違う場所へ案内したので 余分な時間を費やして 午後5時半 宿へ到着
宿の前を2回通過しているので 外観には驚かなかったけど 内部に入るとさすが古民家(ただし かなり改造している)の迫力に圧倒されます 最初は 宿の名前 豪族の館って 豪族は古代史の用語でなじみにくいと思ったけど ま~ そんなことはどうでもいいか とものにこだわらない私 食事は6時半とのことで 風呂へ入る時間はない 部屋に案内されると 富山県相倉集落から部材を運び 5年の歳月をかけて再建したという合掌造りの名残の構造がよくわかる しかし 合掌造りそのものではなく 瓦屋根ですし 構造自体にも変更が加えられていると見ました けど 傾斜した天井 太い荒削りの梁材は とてもいい雰囲気を醸し出していて あちこちでみられる立派な部材は 江戸時代末とはいえ 相当のステータスのあった家と想像され 白川郷の合掌民宿とはまた違った趣があり 改造の仕方も とても適切と思え バストイレ付きでなくても十分満足でした
食事は 大広間で 部屋別の座卓でした 私達は ☆滋味滋養!ボタン鍋を囲んで銘酒お楽しみプラン!でしたが 牡丹鍋だけでなく 山菜やイワナなどがふんだんに出てきましたし 圧巻は4年物というイワナの活き造り インターネット予約のサービスの銘酒1合の他に 別注でイワナの骨酒3合も頼みました 何と言っても 牡丹鍋は 宿のご主人が30年間の研究の成果と言うだけあって 肉は臭みが全くないけれど 歯ごたえがあり 味噌仕立てのスープがめちゃおいしい イワナも養殖だけど新鮮さ抜群 骨酒はイワナのエキスがほどよく出ていて さすがって感じで 満足しました 最後は 牡丹鍋を雑炊にできるのだけど 私達は満腹で そこまでたどり着けなかったのが ちょっと 残念
食後 玄関傍の囲炉裏端で ご主人と会話 ご主人や家族のこと 私達のこと 話しやすい雰囲気があるんですね ご主人の半生 古民家の移築の経緯とか 牡丹鍋や食材へのこだわり 話を聞くと 今日の夕食が引き立つように思われました 話は尽きないのですが 汗と雨にまみれてきたので 風呂へ入るために中座 風呂は岩風呂と檜風呂があり 午後9時以降は 貸切使用中の意味が書かれた大きな木の板をフロントから持っていて 風呂場の入口に立てかけることで 貸切にするシステム 深夜でも24時間風呂に入ることができる 私達は 空いていた岩風呂に二人で入りました これで連続三日目 新婚時代以来かも(^_^;
風呂から出ると 布団に倒れ込むように眠り 今日が終わる
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