カテゴリー「野鳥」の6件の記事

2009年11月 7日 (土)

鷲鞍岳 1010.5m 福井県大野市 2009/11/7



先週末は 胃腸風邪でダウンして 1週間遅れで 九頭竜ダム付近の紅葉を山上から眺めるつもりで 鷲鞍岳に登ってきた 1週間の差は大きかったようで もう紅葉は終わりかけ 中腹より下ではまだ盛りだったけど 黄色主体で赤色が少ない 登山道には乾燥した落ち葉が厚く積もっていた それと 樹林に遮られて 期待したほどには 展望が開けていない ちょっと がっかりでしたが 出会った登山者は一人だけ 静かで空気はおいしいし 気持ちのいい山行でした

午前6時15分に自宅を出発 途中 美濃加茂市内のコンビニでおにぎりを買い込む 東海北陸自動車道は美並ICから霧 中部縦貫道経由で油坂峠を越えて九頭竜湖に出ても 霧はかなり濃い 道路からダム湖が見えないほど 当然 紅葉も見えない 九頭竜の道の駅でトイレ休憩して 橋を渡って九頭竜川の左岸へ 8時05分 九頭竜川河川敷の九頭竜国民休養地の駐車場に到着



 霧はまだ濃い 8時18分から歩き始める 国民宿舎の西側を通り抜け 登山口を探す 橋を渡ってバーベキュー場の方へ行って見るが行き止まり 戻って 九頭竜スキー場の場内へ入り 除雪車の車庫らしき白い建物の奥に案内板を発見 8時26分 登山口がわかった ここで橋を渡って 沢の左岸を急な階段道で登る 









3週間ぶりの山行でもあり 最近は近場の短いコースばかりだったので 遠征は久しぶり それに 今回は 冬に備えて 5月以来の革製登山靴スカルパで慣れてないので ゆっくりゆっくり意識して登る 最初は杉の植林帯の中を行く 石垣で築かれた平坦地も見受けられる 最初から急登はちょっと大変 涸れ沢を渡って 沢の右岸へ出て 沢沿いに急登が続く 樹木の根元には苔が目立つ 北斜面で湿気も多いのだろう やがて 登山道の周囲は 自然林の林になり 紅葉の中を歩くが 色合いはいまいち もう かなり落葉してしまった後のようだ やたら大きな朴葉がめだつ ダブルストックに落ち葉が突き刺さって時々取り除く 徐々に沢から高度差が広がり 尾根へ向かってジグザグの急登が続く 尾根に出ても 尾根が急傾斜なので 尾根から巻いて すぐに折り返して尾根へ出る これの繰り返し 落ち葉が露で濡れていて 滑りやすい 振り返っても九頭竜川対岸の山が霧で霞んでいる 登って行く尾根筋も霧で見えない しかし 陽はさしているようで 東は明るい 尾根筋への中間点を過ぎる頃から霧が少し晴れてきた 霧は中腹にかかっているが 尾根筋は晴れているようだ





] 尾根の急な階段道は直線的に伸びるようになると 先が見える分 めげそうになる 何とか急登を登り切ると 標高900m付近で 重機が作った切り通しの道に出る 登山道が分断されていて 切り通しを斜めに登る道が新たにできている ここからは ゆるやかな登りで 9時47分 尾根筋へ出る ここに標識とベンチが置いてある 展望は樹林に遮られて全くきかない 数少ない休憩ポイントなので ここで休みたい 落ち葉が厚く一面に堆積していて 危ないのでガスが使えない せっかく担ぎ上げた水もウェイトの役だけになりそう 





尾根上には 西へ向かう踏み跡もあるが薄そう 山頂をめざして 東へ向かう 少し下ると 先ほどの重機による切り通しの道に合流するが すぐ別れて尾根上を進む 登山道が切り通しで一部削られて細くなっている 注意したい 切り通しのすぐ上の登山道から 北の展望が開ける 荒島岳や白山方面が望める 下方には駅や道の駅 学校がある 朝日の集落が一望できる 先を進むと登山道脇に穴が掘られ水がたまっている 細い足跡もある 獣の臭いもする カモシカかな 鳥も豊富なようだ 鳴き声は聞こえるが あまり姿は見えない 突然 登山道近くの草むらから飛び立つのでびっくりする かなり ウズラぐらいの大型の鳥もいた はっきり視認できたのは ヤマガラだけ






 尾根を進み 920mのポイントを少し過ぎたあたりで 南側の笹が切り開かれていて 登山道から10m程進むと 展望台になっている 唯一 ここから 九頭竜湖が望める 九頭竜湖へ下る斜面の紅葉が美しかった 全体に黄色系で赤が少ないのは残念だ 





 さらに先へ進み 登りにかかるが 山頂はなかなか見えない ピークを登り切るとまだ先がある という感じ 山頂へは 10時35分到着 山頂部は思ったより狭い 九頭竜ダムへの道と役場方面への道が分岐しているだけで ベンチもないし 展望もない 山頂で昼飯にしようと思っていたけど あきらめて 役場方面へすぐに下山する 



最初のうちは さほど傾斜もきつくないが 所々 階段で直線的に急降下するところがある 結構 足への負担がかかる 枯れ葉で地面が隠れていて 滑りやすい所もある 少し平坦な部分にベンチが置かれているが倒れかけている 休憩に適した場所はほとんどない 一面 落ち葉で覆われているからそう感じるのかも知れない 役場ルートの北尾根の道は 東西方向の主尾根筋の道に比べると踏み跡が薄い 倒木を迂回する箇所では 踏み跡を見失いそうになった この北への尾根筋からも九頭竜湖は見通せない 樹間から鷲ダム方面が望める程度 中腹ぐらいまで来ると 周囲は黄色主体で少し赤が混じる紅葉が残っている しかし 落ち葉の量が半端じゃないので 盛りは過ぎているんでしょう 





 標高600mくらいから急な階段道になる ここで 紅葉した枝の間を飛び回る小鳥の群れに出会った ヤマガラ コゲラ シジュウカラ カシラダカを確認した ムシクイの仲間とアトリの仲間もいたようだ 20羽以上の群れだった 双眼鏡を持ってくれば良かったと後悔した 



 急で高さのある階段が続いて 薄手の靴下と登山靴があわないようで つま先が痛んできた いつもの下りのようにスピードが出ない 標高450mくらいまで下りたところで 階段道がロープで封鎖されている 左へ下りる新たなルートが作られている しかし かなり 急で 狭い 岩もゴツゴツ 足がかりにかなりの高低差がある 初心者なら立ち往生してしまいそうなルート ロープが鎖場のように設置されている 急な下りを何とか下りると すぐ 左へトラーバスするが このルートの道幅が狭い ロープが張ってあるけど 滑り落ちたら大変なので慎重に進む 距離は たいしてないけど これまでが歩きやすい登山道だっただけに ここは ちょっと ビックリでした 11時52分 平地の舗装道路へ出ると ここに 鷲鞍岳遊歩道の看板で 登山口を表示しているので やはり 正規のルートですね





 後は 苔むした平坦な舗装道を 駐車場まで約1.5㎞歩くだけ 九頭竜川対岸の山の紅葉や荒島岳が望めますが ちょっと 長くて単調なので 紅葉の写真や道端の山野草の写真を撮りながら歩いてので 思ったより時間を費やした 道端にはアオジがいたり ハクセキレイが道に飛んできたり 上空にはトビ それなりに楽しみながらの舗装道路歩きで 駐車場到着は 12時32分 適当な休憩場所がなくて 結局 車の中での昼食になった 所要時間は 小休止を5回しただけ 4時間20分の山行でした もう少し展望があればね~









 今回の温泉は 福井方面へ7㎞下った 九頭竜温泉 平成の湯 大人500円で こぢんまりとして内風呂と露天風呂があるだけです ちょうど ツアー山行のバスが来ていて 山の装備の人がたくさん入ってました 13時頃でしたから 荒島岳にしては 早すぎるような気もするし どこへ登った後なんでしょうね 聞けばよかった

帰りに 九頭竜ダムの駐車場に立ち寄り ダム側からの鷲鞍岳を望み 行きには見ることができなかった九頭竜湖の紅葉を見てきました やはり黄色主体で やや地味なんですね 写真を比べていただければ 一目瞭然ですが 先々週の赤沢の紅葉の方が数段よかったですね それでも 久しぶりに 静かな山行で 新鮮な山の空気を吸って リフレッシュ 満足です



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2009年7月31日 (金)

蓼科トレッキング三昧の夏休み その3

 2009/07/26 日曜日
深夜1時頃 目が覚めて 煙草を吸いにプレイルームへ行くと 森のペンション リトルフットのオーナーさんがTVを見ていた しばらく 一緒にTVを見ながら 昨日の山の話や世間話をして 2時頃 部屋に戻る 普段は一度目が覚めると なかなか 寝付けないのだけど すぐに眠りについた 5時頃 目覚めると 今日も曇り空 ウグイスは来ていない

 今日は 麦草峠から丸山 高見石を経由して 白駒池を周回して 麦草峠へ戻るプラン 実は 昨日が順調なら ☆しの奥★が蓼科山へ登ろうと言うのではないかと期待していたけど 大変なところへ連れて行ったばかりなんであり得ないし 私もちょっとお疲れ気味 予定どおり 白駒池をめざすことにする

 午前6時 散歩 兼 鳥見に出かける 雨の心配はなさそうだけど 蓼科山は雲に覆われている 昨日に比べると歩いた距離も短いけど 鳥の数は少ない コガラ キジバト ウグイスを見たぐらい ウグイスはかなりの数がいるようで 鳴き声だけでなく あちこちで姿も見せる 道の脇には いろんな山野草が花を付けていて 地味ながら楽しませてくれる 7時15分頃 ペンションへ戻ると 餌場に ウソの子どもが来ていた 大きさは親と変わらないけど 頭の色が違うとオーナーさんに教えてもらった





 二日目の朝食は 昨日とは 少し違ったメニューになっていて 心配りがうれしい 新鮮な野菜がおいしい 朝食後 オーナーご夫妻に別れを告げて 荷物をフリード号へ積み込み すぐに 麦草峠へ出発

 とりあえず 昼の食材を確保しようと コンビニを探して茅野市街方面へ車を走らせるけどない しかたがないので メルヘン街道を麦草峠へと向かう ヘアピンカーブが連続する道をどんどん登って麦草峠の公共駐車場へ車を止めたのは午前10時 40台くらい駐車できる駐車場はすでに満車に近い状態 天候は曇りで霧が出ている 麦草ヒュッテでお茶のペットボトルを購入

 麦草ヒュッテ付近は笹が中心の草原になっているけど 丸山と白駒池の分岐を過ぎて すぐに針葉樹の林に入り 丸山への登りが始まる それほど急ではないが 登山道には木の根が露出し段差を作っている 昨日の夕方からの雨で濡れた木の根は滑りやすく あちこちでぬかるみを作っていた 下草が笹から苔に変わると 雰囲気は一変 苔寺のようないい感じです 傾斜がゆるみ一度下降するので あれ もう丸山かと思うと急な丸山への登りが始まる 登山道はゴロゴロした石がむき出しになった感じで少し歩きにくい 丸山山頂の三角点は展望が開けないが 三角点で直角に東へ折れた少し先の岩場に 丸山頂上の標柱と丸山神社の小さな祠があり 南側の展望が開ける 絶好の休憩ポイント まだ雲が覆っているけど ところどころ 青空も見えてきた









 丸山から石の多い登山道を急降下して すぐに平坦な道に変わる 高見石小屋までの途中に 白駒池駐車場への分岐 賽ノ河原への分岐があり 12時少し前 高見石小屋へ到着 高見石には小学生の団体が登って ヤッホーと山彦を期待して声を出しているけど 返ってこない 山に向かって叫んでいないのだから当然だけどね 小屋の脇を通って高見石に登る 昨日の三ツ岳を思い出すような岩場です 慎重に石にペイントされた○印をたよりに登り ピークを超すと 白駒池が目に飛び込んでくる 天気も回復して 美しい姿を見せてくれました 小学生の子ども達がチョロチョロ動き回って 移動しにくかったけど この景観はそんなことを吹き飛ばすだけの力がありました しばらく 白い駒池の遠望を楽しんで 白駒池めざして 下山する





 ちょっと先に見えたけど ここからの緩い下りの岩が多い登山道もかなり時間がかかった 白駒池に近づくと 登山道は木道になり 白駒池到着は 12時55分 さっそく 白駒荘で おにぎりを買い込み 小屋の前のテーブルで ラーメン・豚汁を作って 白駒池を眺めながら昼食 白駒池で☆しの奥★はスケッチをしたいと言っていたので 白駒池を周回しながらスケッチのポイントを探す 周回路は木道になっていて 池が見渡せる場所は少ない 結局 2時50分頃から青苔荘のボート乗り場のベンチから白駒荘を入れてスケッチを始めた 私はやることがないので鳥見をしようと双眼鏡をもって付近を散策 しかし 鳥の影は薄い 鳴き声も多くない マガモ セキレイを見かけたぐらい ヒマなので双眼鏡で高見石の登山者や白駒荘の観光客を見ていた 高見石が白い雲で覆われ 白い雲がこちらへ降りてくるのが見えた 最初のうちは 雲は中腹で消失していたけど だんだん濃くなって下の方まで降りて来るようになったと思っていたら 大粒の雨がポツポツきはじめた そして すぐに豪雨に変わった ☆しの奥★はスケッチを中止して 青苔荘へ逃げ込む あまり濡れなかったようだけど水彩のスケッチは 未完のまま びしょびしょ 滲みだらけ 小屋でコーヒーを頼んで 雨宿り











 すごい雨は20分ほどで終わり 3時50分青苔荘を 雨具を着ることもなく出発 駐車場への分岐までの道は砂利敷きで さすが青苔荘まで皇族が来れる程度に整備されすぎている その後は 木道に変わり 白駒の奥庭と呼ばれる ハイマツ コメツガ シャクナゲなどが作る自然の庭園を通り抜ける その後は 水たまりだらけの道を進んで 麦草峠へ出る 駐車場到着は4時40分 朝には 満車状態だった駐車場には 数台の車しか残っていなかった







※ 丸山・白駒池のGPS軌跡ルート図は ☆しの★'s ホームページ にあります 下のリンクからどうぞ
  ↓
丸山(2329.6m)・白駒池


 距離や高度差もたいしたことないのに 昨夜と今日の雨で 道がぬかるみ 滑りやすかった分 疲れた感じ 車に戻ると一路 今夜の宿 豪族の館 大東園に向かう 往路と同じヘアピンカーブを下り カーナビが全く違う場所へ案内したので 余分な時間を費やして 午後5時半 宿へ到着

 宿の前を2回通過しているので 外観には驚かなかったけど 内部に入るとさすが古民家(ただし かなり改造している)の迫力に圧倒されます 最初は 宿の名前 豪族の館って 豪族は古代史の用語でなじみにくいと思ったけど ま~ そんなことはどうでもいいか とものにこだわらない私 食事は6時半とのことで 風呂へ入る時間はない 部屋に案内されると 富山県相倉集落から部材を運び 5年の歳月をかけて再建したという合掌造りの名残の構造がよくわかる しかし 合掌造りそのものではなく 瓦屋根ですし 構造自体にも変更が加えられていると見ました けど 傾斜した天井 太い荒削りの梁材は とてもいい雰囲気を醸し出していて あちこちでみられる立派な部材は 江戸時代末とはいえ 相当のステータスのあった家と想像され 白川郷の合掌民宿とはまた違った趣があり 改造の仕方も とても適切と思え バストイレ付きでなくても十分満足でした









 食事は 大広間で 部屋別の座卓でした 私達は ☆滋味滋養!ボタン鍋を囲んで銘酒お楽しみプラン!でしたが 牡丹鍋だけでなく 山菜やイワナなどがふんだんに出てきましたし 圧巻は4年物というイワナの活き造り インターネット予約のサービスの銘酒1合の他に 別注でイワナの骨酒3合も頼みました 何と言っても 牡丹鍋は 宿のご主人が30年間の研究の成果と言うだけあって 肉は臭みが全くないけれど 歯ごたえがあり 味噌仕立てのスープがめちゃおいしい イワナも養殖だけど新鮮さ抜群 骨酒はイワナのエキスがほどよく出ていて さすがって感じで 満足しました 最後は 牡丹鍋を雑炊にできるのだけど 私達は満腹で そこまでたどり着けなかったのが ちょっと 残念









 食後 玄関傍の囲炉裏端で ご主人と会話 ご主人や家族のこと 私達のこと 話しやすい雰囲気があるんですね ご主人の半生 古民家の移築の経緯とか 牡丹鍋や食材へのこだわり 話を聞くと 今日の夕食が引き立つように思われました 話は尽きないのですが 汗と雨にまみれてきたので 風呂へ入るために中座 風呂は岩風呂と檜風呂があり 午後9時以降は 貸切使用中の意味が書かれた大きな木の板をフロントから持っていて 風呂場の入口に立てかけることで 貸切にするシステム 深夜でも24時間風呂に入ることができる 私達は 空いていた岩風呂に二人で入りました これで連続三日目 新婚時代以来かも(^_^;

 風呂から出ると 布団に倒れ込むように眠り 今日が終わる

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2009年7月29日 (水)

蓼科トレッキング三昧の夏休み その2

 2009/07/25 土曜日
 朝 4:00 網戸にしておいた窓から冷気が入ってきて 鳥の声で目覚める 涼しいというより肌寒いくらい 空が薄明るくなってくる様子をブラインド全開にして眺めていたら 窓から2mもない枝にウグイスが来ている ウグイスって 鳴き声は聞こえても なかなか姿を見せないのに ちょっと びっくり

 朝食は8時からなので時間はある 鳥の鳴き声に誘われて 6:00 早朝の散歩 兼 鳥見 兼 ピラタス蓼科ロープウェイまでの遊歩道の偵察に 長袖シャツに双眼鏡と山用の折りたたみ傘を持って出かける 夜に雨が降ったらしく 風が吹くと 滴が落ちてくる ペンション村の林には コガラ ウグイス アカゲラ ウソなど 鳥が豊富 いったん ペンション村の入口まで車道を降り 案内看板でロープウェイまでのルートを確認して 別の車道を登る 途中に標高1700mの標識がある スキー場のリフトの横を通り ロープウェイの麓駅まで歩いた





 7:00 山麓駅駐車場には大型バスや自家用車で来た登山者が運行開始を待っていた 天候はやや回復傾向か 曇り空の中でうっすら青空がみえる部分も出てきた ペンションからロープウェイまでの遊歩道を確認のため下る 昨夜の雨で草が濡れている ペンションに到着したのは 7:30 昨夜は暗くて分からなかったけど 食堂の横にベランダがあり 鳥の餌場が作ってある そこにウソとキジバトのツガイが来ていた ☆しの奥★も着替えてプレイルームへやってきて 今日の予定の確認 ロープウェイで山頂駅へ上がり 北横岳へ登頂 下りは三ツ岳 雨池山 雨池峠 八丁平 を経由して ロープウェイ山頂駅へ戻るコース





 朝食は ボリュームがあってびっくり 新鮮な野菜が印象に残りました 夏休みで子供連れの客もあったけど オーナーさんご夫妻は元小学校の先生ということで 子供の扱いも慣れたものです 心地よい空間を作り出しています



 食後 すぐに ロープウェイの割引券をもらい 徒歩で出発 10分もかからない林間の道ですが 傾斜はちょっと急 良い準備運動になる 山麓駅に着いたのは9:00ちょっと過ぎ 駐車場は車の台数が増え 特に大型バスがたくさん来ていた 切符売り場で割引券を往復切符に替え すぐに9:40発のロープウェイに乗り込む 大型で100人乗りがほぼ満員 標高1771mの山麓駅から 山頂駅の標高2237m 標高差466m 総延長2215mを7分で結んでいる 早い ぐんぐん高度を上げ 窓の下の植生が変化していく様子もよくわかる しかし ガスで展望はきかない

 風があって肌寒い 山頂駅で 雨具を着込み 身支度を確認して 坪庭へ歩き始めたのは10:00 すごい数の登山者がいて ちょっとびっくり どうも団体の登山のようだ まず 横岳神社の祠に無事な登山を祈る ☆しの奥★は1円玉の落とし物を発見して賽銭箱に入れた 人のふんどしで相撲を取るなんてと非難すると 落とした人の安全を祈ったと反論が返ってきた どうも我が家の女性陣には口ではかなわないな~





 ガスで視界が悪い中 団体の登山で登山道は大渋滞 団体さんの中には初心者からベテランまでいろんな人がいて 後で 高山市の市民登山の一行と知れた 坪庭は溶岩が固まった岩でできてるように見えた 黒っぽい岩にハイマツやコメツガが盆栽のように点在して自然の庭を形成している まもなく 一方通行の坪庭散策路と北横岳への分岐に出て左折 いったん少し下って 北横岳の山腹に取り付き 針葉樹の林の中のジグザグの登りに移る 急な登りが終わってまもなく三ツ岳方面への分岐に出る 岩の上に乗って行くコースのようだ 快適な登山道を進むと北横岳ヒュッテに出る ここからまた急斜面になるけど 登る人 降りる人で 大渋滞 お互いに知り合いらしく登る人と下る人が声を掛け合っているけど 私ら個人登山者は大変なところに巻き込まれたって感じましたですね 止まっては進みの繰り返し しばらくして 山頂に到着 展望はゼロ 南西からの風が強烈でまっすぐ立っていられないほど 三角点の2471.6m(南峰)で記念撮影



 風下に逃げ込んで地図を確認すると もう一つピーク(北峰)がある 団体さんはここで次々に引き返していますが 個人や小グループの登山者は次のピークをめざしていました 我々も2480mの北横岳山頂まで行って記念撮影してきました



 風が強烈で食事をすることもできないので ヒュッテまで引き返して昼食にすることにした けれど 小屋の周辺は大混雑状態 ベンチなど座る余地はない しかたないので 空くのを待つ間 七ツ池を周回しようとヒュッテから下へ降りた 国土地理院の地図にある周回コースはなく 二つ目の池で行き止まりになっていた ガスでよく見えなかったのが残念





 ヒュッテに戻ると団体さんが下山を始めて 場所を確保して ラーメンと蟹雑炊の昼食

 下山は13:00頃 本格的な登山でない人は入ってはいけないという警告の看板がある三ツ岳への分岐を左に取り 岩だらけの登山道を進む ここへ入る登山者は少ないようで足跡も数人分しかない感じ 溶岩性で岩と岩との間の隙間が深いというか 岩の下にも空洞が拡がっているというか 最初のうちは 岩ゴツゴツで大変なだけだったけど 最初のピークを越え 一旦下降して 登り始めてからが 大変 手応えのある岩場が続き まず 最初の鎖場 高さ10mくらいあるんでしょうか しかもトラバースする おいおいって感じでしたが 基本さえきちんと押さえて登れば怖くはありません ただ 久しぶりの☆しの奥★を連れてくるところではなかったと反省 けど 20代前半は南北アルプスや八ヶ岳の経験がある☆しの奥★ 昔取った杵柄ですかね ちゃんと付いてきてくれましたし 危なげもなし 二つ目のピークでちょっとガスが切れて 三ツ岳の岩場がよく見えて 凄いところに来ているって知れた ガスで見えない方がよかったかって でも この光景も見ておかなくちゃ 岩と岩との隙間が大きく開いているところがあり しかも深い 落ちたら大変 先頭を行く私はコースに付けられた○印と岩に残る踏み跡をたよりにルートを選ぶのですが 神経をすり減らしましたね 二つ目の鎖場を降り もう一つピークを越え さらに三つ目の鎖場を降りて 急な岩だらけの登山道を下降し始める頃には雲が切れてきて 雨池が望めるようになったし 越えてきた三ツ岳の全容も見えた こんな岩山を越えてきたんだってちょっと感激











 雨池に向かっての下降はずいぶん長く感じた 谷に降り 今度は雨池山への登りが始まる 天候が回復し 少し暑くなってきて 雨具を脱ぐ 三ツ岳とは全く違う林間の緩い登りだけど 神経と体力を使ってしまったようで 結構 しんどく感じた 雨池山は山頂部が平坦でどこが山頂かよくわからない 雨池山からは縞枯山や八丁平 ロープウェイ山頂駅が望め やっと終点が見えてきた 最後やや急な下りを降りて 雨池峠に出る 雨池峠からは 整備された木道歩き 途中 縞枯山荘の横を通り 坪庭周回路と合流して ロープウェイ駅に16:05到着  16:20のロープウェイで山麓駅へ降りる もう登山者の姿はなく 軽装の観光客ばかり





※ 北横岳のGPS軌跡ルート図は ☆しの★'s ホームページ にあります 下のリンクからどうぞ
  ↓
北横岳(2480m)


 山麓駅のレストランで無事帰還を祝して ☆しの奥★と二人 野沢菜をつまみに真澄1合瓶・カップワインで乾杯していると 突然の豪雨 とても外へ出れる状態でなくなった 雨が止むまでもう一本真澄を追加してゆっくり待つ 携帯で雨雲レーダーの予想を見ると当分止みそうもない 17:30 あきらめて 雨具を再度着て ペンションへの道を下った ペンションへ着いて 雨具を乾燥室に入れてもらい 夕食まで 濡れた装備のチェックや明日の準備に費やす

 夕食は18:30から オーナーお勧めの冷えた赤ワインで パスタ 魚介類 ハム 野菜 パン そして タンシチュー おいしくてボリューム満点 一日動き回っても満腹 大満足でした 





食後はすぐに二人で風呂へ直行 疲れが癒されます  軽いトレッキングくらいのコースかと思ってましたけど いやはや 手強い山でした 

 ベッドに入ってすぐ 眠りに落ちる

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2009年6月28日 (日)

野鳥観察周回散歩日記 2009/6/28

午前5時30分から6時30分 曇り やや蒸し暑い

ヒヨドリ スズメ ムクドリ ツバメ キジバト カワラヒワ

 これらの常連さんは そこら中で鳴いていたり 見ることができる どちらかというと 団地縁辺の緑地帯よりも 公園や団地内の屋根とか電線で見かける方が多かった まだ 街灯が消えていない位 暗くて 写真もうまく撮れない 比較的珍しいところでは コガラの群れがいたくらい あとは スズメが青虫を食べていた スズメは益鳥だね

 鳥については あまり 収穫のない巡回でしたが 樹林は葉が茂り鳥の観察はますます難しくなっていたし 水田は青々として 池は蓮の葉でおおわれてピンクや白の蓮の花が咲いていた 山行に熱中している間に 確実に季節は動き 夏が近いですね

 夕森山の疲れはたいしたことないと思って出かけたけど 1時間も歩くと ちょっと 疲労感と軽い痛み 歳か (^-^;

Hasuhana

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2009年6月26日 (金)

ご近所の鳥達 公開のお知らせ

 ホームページ更新のお知らせです

 2008年10月7日から2009年4月29日まで 愛知県小牧市東部丘陵の団地内の公園と団地外縁の緑地帯・林・水田・ため池・水路・荒れ地で観察した野鳥のリストを ☆しの★'s ホームページで公開しました

 一覧表にしてみると 当時の記憶が 蘇ってきます
 識別できた野鳥が 39種(カラス・ドバトを含めて) これって多いのか少ないのか 初心者の私には よくわかりません

 鳥を見るだけなのですが どのくらい近づいたら逃げるのか 声は聞こえるけど姿は見えず 見えたと思ったらすぐに双眼鏡の視界から消える 結構 奥が深いですね

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2009年6月21日 (日)

父の日のプレゼント 「世界の野鳥」

朝 一人娘の☆しののこ★から 父の日のプレゼントをもらった (o^-^o)

どんなものでも うれしいけど 今回のは 特別 うれしかった
ハードカバーの豪華本 「世界の野鳥」
なんと 鳥の声が聞ける本なのです
こんなに高い本をありがとう 

Sekaya01_2

世界の鳥200種の美しいイラストと解説があり
右側が音声出力部 イラスト番号を選んで スイッチを 押すと
声が聞こえるのです 日本初だそうです

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珍しいことも さることながら 娘が 父親の趣味を認めてくれたってこと
これが最高ですね ところで 次は山用品を頼むね (*^-^)

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